真実は・・?衝撃のラストと噂の「瞳の奥に」を観た【Netflix レビュー】
週末の2日間で、全6話のNetflixドラマを観た。観てしまった、と言った方が良いか。。
イギリスはロンドン舞台の、ミステリー。
見続けてもなにも良い事は待ってなさそうなのに、中毒性があり、やめられない、つまり、おもしろい、早く先が知りたい、そして、お待ちかねの衝撃もあった!そんなドラマでした。
ネットフリックス 海外ドラマ「瞳の奥に」
出演 モーナ・ブラウン ルイーズ役
トム・ベイトマン デイビッド役
精神科医のデイビッドと、彼の妻アデル、そして二人と知り合いになるシングルマザーのルイーズ、この三角関係の危険なマインドゲームが非常にスリリングです。
原作は「Behind her eyes」という本ですね。
あらすじ
ある夜、ルイーズとデイビッドは、バーで知り合い、いい感じになります。その後二人は偶然に再開し、職場の上司と秘書の関係になりますが、デイビッドには妻がいることを知ったルイーズ。
精神的に不安定な二人が、不倫の関係になるのは時間の問題でした。
そんな中、デイビッドの妻アデルとルイーズも、デイビッドの知らないところで親密になって友情を育んでいきます。
ルイーズは、デイビッドとアデル夫婦間には何か問題があることを知りますが、自分が二人に関わることで、二人とも幸せになっていると、このおかしな関係を肯定しようとする。
少しホラーテイストな雰囲気もあるので部屋は明るくして、引きずられないように観ることをお勧めします 笑
「瞳の奥に」を観た感想(ネタバレ含む)
アメリカのドラマなら、
田舎町のヒューマンサスペンス
田舎町の小さな事件もの
みたいな、ちょっと地味で薄暗い感じのドラマが好きなのですが、このドラマはイギリスだけど、そういう意味ではぴったりで始めからハマりました。
不倫もの
恋愛もの
として進みそうな雰囲気だったけど、途中から殺人が絡んでいる描写が出てきて、一気にサスペンス臭が加わります。それも、昔アデルの親友だった、ロブという男が殺されたということで、デイビッドが疑わしく思えてきます。犯人はアデルかデイビッドの、どちらかで確定?どちらかが殺人を犯したとして、なにが理由で殺したのか?
間違いなく、昔はアデルとデイビッドは、愛し合っていたのです。明るく朗らかで。なのに、今画面で観てきた二人は、暗くて、闇だらけ。その理由は、、(そこだけは明言しない方が良いかな。)
ロブを殺したのも、5話くらいまではどちらでも可能性がありそうでドキドキ。
でも、5話まで来ると少しテイストも変わってきて、オカルトチックな要素が満載になってきて。勘の良い人なら真実を見抜けそう。
どんどんあり得ない展開になってきたので、少しがっかり。
最後は結局、表面上仲が良かったアデルとルイーズは、お互いに罵倒しあうほどに憎み合います。にもかかわらず、ルイーズはアデルの危機を知ると、命がけで助けようとするのです。ちょっと設定が無理矢理。
そこを含めても、先を知りたい、結果を、真実を早く!と思えたので、ドラマとしては面白かったんだと思います。
完全にネタバレです↓
ところで、アデルは、自分の危機に、ルイーズが助けにくることを知っていて、騙し打ちにしようとしているんですね。
なぜなら、アデルがそれほどまでにデイビッドを本当に愛しているからです。心から。誰にも取られたくない。狂おしいほどに。
・・それが、本物のアデルなら。それなら問題はなかったのかもしれません。
で、このドラマは別に引きずることはなさそうなのですが、
思い出したのは、昔見たトラウマ級の後味の悪さの、世にも奇妙な物語の「おばあちゃん」。
忘れたい話なのにー・・
最後に、
「友達は選ばないといけないな・・」
ということで。終わりです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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