凡人の陸上人生と、マスターズ陸上への夢

2023年3月3日日記ジョギング・ランニング

いつまでもスピードが上がらない、スローランナーの私ですが、実は中学の頃は陸上部だったんです。

一応短距離専門で、100mと200mを走ってました。リレーではアンカーを走りました。

でも、大した成績は残してません。

一応陸上部なので、長距離も、普通よりは速いけど、目立つ活躍をしたことは、ございません。

でも、元陸上部のプライドなのか、今もどうしても、スピードを求めてしまう傾向にあります。

ゆっくりとジョギングを楽しむ、というのがなかなか目標としては物足りなく感じるんですよね。

フルマラソンのためには、LSDに慣れる必要があると知ってはいるのですが、インターバルとかの方が、メラメラとやる気が出る。

 

今日はまず3kmを走った後、500mを何本か走ってきました。

500mを、2分半前後のペースで。

1kmにして5分のペースなので、ランナーのみなさんにとっては、遅いくらいに思うかもしれませんが、今の私には、すごい速い!と、走ってて感じました。

普段よりずっと速いので、やっぱり体感としては全然違います。



上の数字は、ベストペース。

走ってる最中に出した、一番速いペースということですね。

4分台で走る瞬間は、やはり周りも違う景色に写ります。人を一瞬で抜き去る感覚も、いつもとは全然違います。

冷静に考えて、今のスピードが限界だとすると、短距離としては、かなり遅い。

でも、マスターズ陸上ってあるじゃないですか。

あれ、希望ですよね。よくは知らないけど、何歳になっても、競技場に選手として出られて、あの緊張感を味わえるんですよね?

密かに、いつか出たいと思っているんですが・・

ただ、マスターズ日本記録では、40代女子はまだまだ100mを12秒台で走る年代らしいのです。

私の全盛期、14秒50でした。

まったく戦えるレベルじゃないようです。。

 

でも、スパイク履いたりして、名前呼ばれて手を上げたりして、歓声の中、主人公になったような気持ちになって走り抜けた競技場。

その感動は、もう一度味わいたい。

だいたい1回目の予選落ち、あるいは2回目で終了、でしたけどねー涙

決勝行くような子はいつも行ってて、他の学校だとしても常連の子同士は仲良くなっていて、才能というものを知った時でした。

 

夢を持つのは、自由なので。

いつか、夢の舞台に立てることを願って。。

 

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