グリーンベリーズコーヒーが日本初上陸!宝塚に一号店をオープン!

2023年10月12日グルメ & カフェカフェ,兵庫

宝塚と言えば、鉄腕アトム、宝塚歌劇などで有名な温泉街。

宝塚駅を出ると、川の上にかかるぐねぐねとうねった橋から見る美しい山景色とホテルに優雅な旅行気分を味わえます。

そんなのどかな宝塚に、日本初上陸のアメリカ生まれのおしゃれな大型カフェがオープンしました!

詳しく書いておきますので良ければ読んでくださいね。

最近の宝塚

写真左側に見えるのは、宝塚駅の目の前に位置する老舗ワシントンホテル。

ワシントンホテル1階のレストランでは、綺麗な服に身を包んだご年配の方や上品な婦人方が食事を楽しんでいます。

洗練された感じではなく、少し古びたホテルの感じが逆に良い。

裕福な年配の方が住む温泉街のイメージだった一昔前とは違い、最近は続々と若者向けの店が出来てきています。

ニトリやユニクロも新たに出現しました。

昔ながらの風景を残したまま便利さも加わり、若者や家族連れにも住みやすそうですね。


約20年宝塚で過ごした手塚治虫先生に因んで、手塚治虫記念館 も建てられています。

開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日 毎週水曜日(祝日と重なる日、春休み・夏休みの水曜日は開館)
12月29日から12月31日(年末休館)

入場料 大人 700円/学生(中学、高校)300円/小人(小学生)100円

Greenberry’s Coffee 一号店

1992年、アメリカ合衆国バージニア州のシャロッツヴィルで創業されたグリーンベリーズコーヒー。

日本上陸初の出店が宝塚という所にセンスを感じます。

目の付け所が最高に良いと思います!

都会でもなく田舎でもなく。

文化や伝統もある、優雅で上品な街宝塚。

視界が開けていて窮屈さを感じない宝塚の開放感は、海外からのカフェ進出一号店にはまさに最適の場所!

 

入り口は2ヶ所。駐車場側と、道路側。

店内は暖かく、賑やか。人は途切れる事無く訪れ、時間によっては長蛇の列を作っています。

軽い食事はできます。

パン類もピンクやグリーンと、ちょっと外国風に感じますね。

今や日本でも聞くことが珍しくなくなった英語や中国語の会話がここでも聞こえてきます。

朝7時オープンが嬉しい!

またこのカフェの特徴として、朝から夜まで空いているのが一番の魅力。

おすすめは早朝の、唯一空いている時間。

 

キリッと冷えた11月、平日の朝早く訪れた日は、静かでとても心地の良い時間を過ごせました。

サイクリング途中の夫婦、サンドイッチと新聞と最高の時間を楽しむ紳士。

私たちのように夫婦で来ている人も平日の朝の時間には多く見受けられました。

朝8時半。駐車場はまだこんな感じです。

駐車場は混み合います

普段はものすごく混み合うので、できれば宝塚駅か宝塚南口駅から歩く事をおすすめしたいです。

折角の宝塚、ちょっと散歩してカフェまでの雰囲気を味わうのもまた乙ではないでしょうか?

宝塚劇場前の雰囲気も去る事ながら、阪急宝塚駅の美しさや更には阪急電車沿線の清荒神、中山寺、売布神社など昔ながらの町並みを楽しむこともできる最高の土地です。

外国の香りが漂う店内

店内では、アメリカ生まれのカフェの暖かい店内のコーヒーの香りに遠く外国を感じます。

パルミエとチョコクロワッサン。パルミエのさくっぐにゃっとした感じが病み付きで、実はもう1つ追加で注文して食べてしまいました。

前回の記事で写真を載せた色合いが可愛い数種のスコーンを次回は試してみたい。

この開放感、清潔感、良いですね。

wifi完備です。

日本に於ける流行り廃れは非常に早く時に無情ですが、恐らく昨今の流行りはこういうカフェなんだろうなと勉強になります。

この規模でできるのはやはり既にアメリカで成功を収めているからなのでしょうね。そしてこのままどんどん日本国内でも拡大していくと思われます。

それにしても、一号店を宝塚にするとは、やっぱりセンスが良いなと思います。

アクセス

店舗数もどんどん増えて、大阪を中心に10店舗以上あるので、興味があればHPをチェックしてみてくださいね!

Greenberry’s Coffee宝塚劇場前店

〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-14
Tel:0797-62-7817 Mail: info@greenberryscoffeejapan.com
営業時間:7:00-23:00(当面20:00まで) 定休日:無休