タンスユクと読みたかった「どうしても嫌いな人」
12月の旅
12月に入り寒くなった中の旅行、着いたのは、仁川空港。
関西から飛ぶのは久々です。2時間であっという間に着いてしまう。
私の叔父が気に入ってるプサンだともっと近いし、さらに家が関空からもさほど遠くなく、さらにさらに、ビジネスクラスだと早めに行く必要もない。そうなれば、1カ月1回の頻度で遊びに行ってるのも納得。
私たちは、チェジュ航空でキツキツな座席で半年ぶりに飛びます。
初めて地下まで降りたら、ひろーいスペースにバーガーキングや食べるところを発見。
空港の、いい意味で殺伐とした雰囲気が好きです。
みんな、スポーツ選手が着るような足まで隠れるモコモコダウン着て歩いてます。
薄着で来てしまったーと焦ったけど、まぁ普通に防寒すれば大したことなかったです。
買ったところで、あんな大きなダウンコートは関西では出番ないでしょう。
そしてお楽しみのジャジャン麵とタンスユクのセットを仁寺洞(インサドン)で。
伝統工芸品などの店が並んでるエリアで、外国人の姿も結構見られます。
タンスユクは、韓国式酢豚のこと。
日本風酢豚との違いは、形が細長なことと、タレを上からかけてる点。
全体的にタレを絡めていないので、タレがかかってない部分はふわふわ衣の食感もあって、同じ酢豚でも印象は全然違います。
普通の酢豚が好きだけど、これはこれでおいしい!
食べたし、観光気分味わえたし、これでもう半分終えたようなもの。
海外では本屋で本を見るというのがひとつの楽しみ。
実際に読みたいものを探す・・というよりは、そうやってることで達成感味わってるのですね。笑
もちろん勉強のためという理由はあります。
でも前回「老人と海」を買って帰り気づいた。自分を過大評価しすぎでした。
ちゃんと自分のレベルに合ったものを選ばないと。
ということで、今回は益田ミリさんの「どうしても嫌いな人」。
随分昔に読んだような読んでないような。
わからない単語は辞書を調べながら、ゆっくりゆっくり読み進めていく。
絶妙に嫌なタイプの人が描写されている。
漫画をこんなにゆっくりと時間をかけて読んだのは初めて。
作家さんもこれだけ丁寧に読んでくれたら本望でしょう。
シールは単に可愛かったから買ってみた。
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