見ず知らずのランナーさん、アドバイスありがとう

2023年3月2日日記ジョギング・ランニング

ランナーさんありがとう

外を走っていたら、一人の方が声をかけてくださいました。

走り終わったところで、「ちょっと良いですか?」と言われたので、ビクッとしてしまいましたが・・

なんと、ランニングやフォームについてのアドバイスをしてくれました!

 

私の、コミュニケーションの下手さが浮き彫りになり、せっかくのアドバイスに対し、言い訳つらつら述べてしまったかもしれず、後悔後悔。

気の利いた返しはできないのか!

と、思っても、ま、これが私です、すみません。

ということで、フォームの癖を教えていただけました。

怪我につながるから、気をつけた方が良いと言っていただき、ためになる情報ありがたかったです。

 

「要らないお世話だったらすみません」

と言ってくださいましたが、見ず知らずの人のために、わざわざ足を止めて、時間を割いてくれただけで、感謝です。

嬉しかったのは、アドバイスの価値があると判断された、そのレベルまで上ったということかしら。と。

それとも、黙ってられないくらいひどかったのか?笑

すぐに活かせるかどうかはわからないけど、頭に入れておこう。

そのあとは爽やかに駆けてゆきました。ランナーさんって、爽やかですね〜

 

たまに、応援、声援をかけてくれる人はいるんですが、アドバイスを頂けたのは初めて。

私は40代にして、まだ人に声をかけるのを恥じらっているという、未熟者。

早く大人になりたいわ。

おせっかいおばちゃんになるのも厭わないのですが、おせっかいって、なんて難しいのでしょう・・

おせっかい

おせっかいというのは、一般的には悪い意味だと思うけど、人への興味、関心の強さと、ためらいを踏み越える積極性という点では尊敬の念を抱いてしまうんですよ。

先日読んだ本にもこんなことが書いてありました。

「あと1%のおせっかいで人生は激変する」

親切心を行動に起こしていれば、だんだんお節介と親切の境界線がわかってくるよという話。

職場で色々と気にかけてくれるおばさん(今の自分の歳だ・・)がいたんですが、同時に詮索がすごかったので、警戒していました。

助けてくれるのはありがたいけど、親切を表に出して、プライベートを把握して、弱みを引き出して、さらにそれを噂に使うというのがね。

そういう人はたしかに困るけど、私なんかは、どちらかと言うと、「お節介かな」と思ってためらい過ぎる方なので、あの時、声出すべきだった・・と後悔する方が多いです。

結局なにもしてない人、で終わるだけ。

労力を惜しんでるだけかも。

と考えると、人に関心を持って手助けしようとする点で、おせっかい焼きが絶対的に悪い、と思えない私です。

 

というわけで、読んでいただきありがとうございました。

 

いつもありがとうございます。
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