都心の立派なお寺 猫や雀が顔を出す、ゆったりとした空気の流れる大本山護国寺

2023年2月28日おでかけ東京,観光

大本山 護国寺

東京にもとても立派な寺院が存在します。

護国寺はその1つ、都心にあるそのロケーションにも関わらず、厳かで静寂なお寺で市民に愛されています。

年末年始、このコロナ禍においてお参りに行きたい気持ちと、自粛の思いとが交差する大変な時代ではありますが、人の混雑を避けて朝早くに行くことができたので人もまばらでした。

安心して過ごせる毎日を願って、それでも毎日仕事へ向かわないといけない苦悩を抱えながら2020年の終わりを迎えました。

一日も早くコロナの恐怖から開放されて安心して暮らせる世の中になりますようにー

というわけで、都心で人々を見守り続ける護国寺について書きたいと思います。

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護国寺について

東京都文京区にある真言宗豊山派の護国寺(ごこくじ)は、本堂や月光殿などの重要文化財を含め様々な建物が広々とした敷地に佇む。

仁王門八脚門をくぐり、まっすぐ先には階段、そして上には不老門がそびえています。

1681年創建の護国寺は明治16年と大正15年に震災、戦災により被害を被ったものの、元禄10年(1967年)に建てられた本堂は創建当初の姿のまま現代に伝わっています。

目の前には広い道路が伸びており、門をくぐると入り口付近にはベンチが設けられ、人慣れしたネコやスズメが時折顔を出すその様子がまたゆったりとした護国寺の雰囲気を作り出してくれて、人々の心に安らぎを与えてくれる場所として親しまれています。

有楽町線の護国寺駅より降りてすぐですが、池袋駅から歩いたとしても15分ほどで到着するので、散歩として歩くのも良いかもしれません。

www.gokokuji.or.jp

アクセス

電車利用 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」下車すぐ

バス利用 JR山手線「池袋駅」より 都営バス「護国寺前」下車

拝観時間 9時から(12時から13時、閉堂)16時まで、行事等により拝観不可もあり

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仁王門八脚門

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観音堂(本堂)

元禄10年(1697)に建てられた本堂は、震災・戦災などの災害により被害を被るも、当初の姿を変えず、今も悠然とした佇まいで人々を迎えてくれる。

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多宝塔

昭和13年に建立された塔は石山寺の多宝塔(国宝)の模写。

建築設計は、仰木敬一郎氏。本尊は、團芳子氏寄贈の大日如来像を安置、彫刻者は長谷川栄作氏、内部円柱の仙画金銀五彩の紋様は、田中親美氏設計監督により完成した。(大本山 護国寺HPより引用)

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不老門

昭和13年(1938)4月建立、三尾邦三氏の寄進。様式は京都の鞍馬寺の門を基本に設計され仁王門と本堂の中間に建立された。施工は仰木、川面建築設計事務所、また額面「不老」の二字は徳川家達公の筆によるものである。(大本山 護国寺HPより引用)

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写真で見る護国寺

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