女性のジョギングは危険!?経験から安全対策をアドバイスします
女性ランナーが安全に走るために
ジョギングに限らず、夜の女性一人歩きは危ないですよね。
私の経験上、走っている時はどうしても、警戒心が薄くなってしまうことがあります。
理由は、疲れると周りを気にする余裕がなくなること、走りやすさを優先するため人通りの少ない場所を選びがちなこと、走っている人を狙うことはないだろうという油断、それから、アドレナリンが分泌してテンションが上がってくること笑。
私は、大したランナーではないですが・・
一応、日々走っている身として、安全にランニングするために心がけてる対策を、まとめておきたいと思います。
走ってる時に怖い思いをした事はある?
これは私が住んでたカナダでのことですが、ある女性が早朝のランニング中に事件に遭いました。
夜は当然気をつけるけど、朝は、危険なイメージがなかったので、ショックでした。
朝なら大丈夫、との思い込みが崩されました。
都会の街中ならいつでもどこでも人が多いかもしれませんが、郊外では、はたと人通りが無くなるような場所が意外と多いんですよね。
木々が多い河川敷や池の周りなど、たしかに気持ちよく走れるけど、時間によっては、人通りが少なく、茂みがたくさんで心細い。
私も走りやすくて好きなのですが、平日に一人で行った時、周りに人がいなくなり、うっそうと茂った草木に囲まれた時は、「しまった・・」となんとも言えない恐怖感がありました。
暗い場所・人通りが少ない場所へは行かない
一番良いのは、明るい時間に、公園など安全なコースを走ること。
でも、夜しか時間ない〜、というのが忙しい社会人。
それなら、広めの歩道がある道路や、店があるような道を選ぶのが一つ。
また、暗くなってからでもランナーがたくさんいるような人気の公園やコースに赴くのも一つ。
家の周りや最寄駅など知った道を中心に周回コースにして走るというのも一つ。
誰かと一緒に走る
また、誰かと一緒なら安心感は全然違います。
さまざまなランニングチームがあるようなので、チームに参加するのも良いかもしれません。
基本マラソンは一人で頑張るものだけど、誰かと一緒に走るとまた違った楽しみも生まれますしね。
明るい色の服装で走る
これは女性に限らずですが、辺りが暗くなってくると、車や自転車はもちろん、人同士の接触の危険も出てきます。
歩道のない道では車がビュンビュンと通っているし、車の通りが少なくても、歩行者や障害物などもあるので安全のために、ライトとか光るものを身につけると良いと思います。
最近は、早めの時間から、ライト付けて走ってるランナーさんをよく見かけます。
せめて、目立つ明るい色の服装で走るようにしたいですね。
ジムに通う
以前、多忙だった時は、平日は外で走るのはあきらめ、退勤後に通えるよう、ジムに入っていました。
トレッドミルと実際外を走るのは感覚が全然違うけど、ダイエットや健康目的なら、運動になるので、ジムでも十分。
私は結局のところ、忙しい=ジムに通う時間も取れない、ということで、やめてしまいましたが・・笑
スマホを持っておく
重いし、面倒なので本当はいやなのですが、一応、何かあれば連絡できるという理由で、スマホはいつもベルトに入れて走っています。
慣れれば、気にならなくなるものです。
露出の少ない服装・真剣さアピール
都会はわかりませんが、私の住む場所では、女性ランナーは少ないです。
若い頃は特に、応援の声をかけてくれるおじさんとかがいました。
夫はそういった経験はないみたいなので、やはり女性だと声をかけやすいということかと思います。
若い頃は特に嫌でも目立つので、露出は少なめに、そして真剣な本気のランナーアピールをしていました。
まとめ
いろいろと書きましたが、とりあえず、普段気をつけているようなことをジョギング・ランニング中にも取り入れているだけの話。
常識的な時間に、周りの様子を見て、マナーを守りながら走っていれば、危険を感じることはそうそうないと思いますが・・
どうしても、疲れるし、走ることを優先したくなるし、油断してしまいがちだけど、身を守るということはいつでも忘れずにいたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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