大人の隠れ家的スポット「日比谷OKUROJI & 日比谷グルメゾン」が高架下に出現
東京の街に、また新たな施設が誕生しました!
2020年にオープンしたばかりなので、東京に住んでいても、まだ知らない人も多いのではないでしょうか。
そんな日比谷OKUROJI&日比谷グルメゾンについて、ご紹介させていただきたいと思います!
日比谷の歴史
明治時代、近代化が進む日比谷のエリアに、外国からの国貿や外交官をもてなす社交場として「鹿鳴館」、また日本を代表するホテル「帝国ホテル」が建設されました。
昭和に入ると、関東大震災の復興のシンボル「日比谷公会堂」が完成し、「東京宝塚劇場」や「日比谷映画劇場」が誕生。今でも劇場は日比谷の街でどこか華やかな雰囲気を作り出しています。
2018年、オフィスビル「日比谷三井ビルディング」「三信ビルディング」の跡地にオープンしたミッドタウン日比谷は地上35階、地下4階の商業施設であり、オフィスもたくさん入る複合施設として堂々とそびえたっています。
ミッドタウン日比谷には「TOHOシネマズ 日比谷」をはじめ、全60店舗が出店し、オープン以来多くの人に楽しまれています。
2020年オープンの日比谷の新スポット 日比谷OKUROJI
そのようなビジネス、芸術、文化、様々な面を持つ日比谷/銀座エリアに、一風変わったかっこいいスポットがオープンしました。
2020年9月10日にグランドオープンしたばかりの日比谷OKUROJIは、線路の下の高架下を利用したおしゃれな隠れ家的なショッピング&グルメエリアです。
日比谷・銀座の「奥」にあり、「路地」のような高架下通路をもとに「オクロジ」と名付けられたこの通りはベルリンの高架橋をモデルに造られたそうで、外国の雰囲気のある煉瓦アーチは100年以上の歴史を誇ります。
多くの店が並ぶOKUROJIですが、オープンしたてなので、まだ実際に入っていない店も見受けられました。
少し薄暗く、室内にいるようでいて、地面などはどちらかというと道路に近く、赤煉瓦やアーチが生み出す地下のような空間は、外にいるようでもあり、
高架下の雰囲気を上手く出しつつ、新しい形のモールとなっています。
まさに大人がワクワクできる場所。
Vanやレザー、染め物などファッションや実用品(さばえめがね館)や青森のアンテナショップ(8base)やお酒がたしなめる店など、こだわりの楽しみが凝縮された東京の新たなエンターテイメント、日比谷OKUROJI。
今後さらに賑わいを増して行くことでしょう。
アクセス
JR有楽町駅 日比谷口 徒歩6分
JR新橋駅 日比谷口 徒歩6分
東京メトロ銀座駅 徒歩6分
東京メトロ日比谷駅 徒歩6分
都営地下鉄内幸町駅 徒歩5分
専門店いろいろ
ほかにも、天ぷらの店やドイツ料理、スペイン料理、うなぎ、グルメゾンの方に行くと、ラーメンアベニューなるものもあり、人気でした。
昼時が過ぎると人は減ってきましたが、夜まで閉店する店や、メニュー個数限定の場合もあるので要注意です。
また、お手洗いは自由に出入りできないシステムで、利用した店でQRコードを借りて、それをお手洗いのところでかざす必要があります。
少し不便ですが、その代わりに綺麗に管理されるのでメリットだと考えれば良いですね。
これから開店する店もあり、今後楽しみです。
日比谷グルメゾン
もうひとつ、赤煉瓦の高架橋にできた日比谷グルメゾンが、OKUROJIと共に高架下の世界を創り上げています。
食べ物やさん6店舗はラーメン、串焼き、バル、ビアホールなど、たのしい夜に欠かせないラインナップ。
OKUROJIと連結しているため、どこからどこがグルメゾンか、区切りはわからないかもしれませんが、こちらも2020年にオープンしたばかりで今後が楽しみなグルメスポットです!
〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目7番
まとめ
楽しみなスポットの出現で、また東京も魅力的な街へと進化していくでしょう。
まだ訪れていない方は、ぜひ直接訪れて、一風変わった新しい形のグルメ街とショッピング街を堪能してみてくださいね。
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