代官山の古き良きイタリア風オープンカフェ「カフェミケランジェロ」
カフェミケランジェロ in 代官山
私事ですが、久々にフルタイムで仕事を始めてから、フルタイムというのは、ごく普通のこととはわかりつつも、こんなに働いている自分を褒めたくなります。
仕事を始めてからは一日一日をこなすのが精一杯で、お金を稼ぐことの大変さを久々に味わっています。
慣れない仕事と職場に身を置くのは良い環境であれ悪い環境であれ、身体も精神もぐったり疲れ果てますね。
土日祝はその分、一分一秒を大切に過ごしたいと思うので、この日は朝早くから代官山へ出てきました。
恵比寿から代官山へ向かって歩いていると、閑静な住宅街は空間を贅沢に使ったいわゆるお金持ちが住んでいるのがひとめでわかる建物ばかり。
そんな代官山のオープンカフェへ入って「憧れの東京生活」を満喫してきました。
代官山で行列ができる人気の、カフェミケランジェロに行った時のことを書いています。
カフェミケランジェロで朝を楽しむ
代官山の蔦屋書店に行かれた方なら誰でもご存知かと思いますが、異彩を放つ、外国風のカフェミケランジェロ。
古き良きイタリアのカフェをコンセプトに、ヨーロッパの雰囲気と存在感を漂わせている開放的なカフェです。
床はテラコッタタイルで、重厚でいて軽やか。
ウィーンを発祥の地としてヨーロッパ各地に広がったカフェ文化。 カフェミケランジェロは18世紀のイタリア都市国家に見られる、後期ルネッサンス文化の中に吸収された古き良きイタリアのカフェを再現しています。
テラコッタの床、アンティークな風合いの家具、クラシカルな照明、 樹齢300年のケヤキの木漏れ日が醸し出す自然の恵みや優しさを感じるオープンエアな空間は、まるでイタリアの田舎町のパティオのような佇まい。
11時からお食事ができるため、その頃になると列ができるので、ドリンクのみなら、朝の時間などがおすすめです。
おしゃれなカフェでひと時を過ごす。これこそ都会で住む醍醐味ですね。
レモンタルトをいただきました。
タルトはふにゃっと柔らかめ。フィリングは結構サワーでおいしい。
普段は、絶対にカリカリのタルトが好みだけど、外国風のおいしさも良い。
こういうカフェでは、あまりに洗練されたフランスや日本のケーキは敢えて出さないというスタイルなんでしょうかね〜。
本場イタリアで出て来そうなケーキというのがオーセンティックでまた良いんでしょうね。
目の前には蔦屋書店があります。
実は目的はこちらの本屋さんの方。専門書などはやっぱり渋谷のジュンク堂などに行った方が良いけど(実際に結局はそうしたのですが)
プラスアルファーが楽しめる本屋さんなので遠くてもたまに訪れようかと思える。
代官山の雰囲気がわかる動画を貼っておきますね!
また頑張ろうと思える、至福の時でした。
アクセス
住所: 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-3
TEL. 03-3770-9517
営業時間- 11:00〜 (22:30 L.O.)
定 休 日- 水曜日
■ 電車をご利用の場合
東急東横線 代官山駅 より徒歩5分
JR山手線 恵比寿駅/渋谷駅 より5分
■ 駐車場
旧山手通り沿いのパーキングエリア、又は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※当日お車を運転される方への酒類のご提供をお断りしています。ご了承ください。
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