清澄白河ならここでランチ＆カフェ！そば屋「尾張屋」と「エルエスカフェ」
暑い日が続きますが、日傘をさしながらの移動。
清澄白河の辺りに用事があったため、汗をかきながら歩き回り、お昼になったのでランチをすることしました。
スマホを片手に灼熱の道上で良い所を探してみたところ、駅から５分のところに良さそうなそば屋さんが。
その様子を、書いておきたいと思います。
また、その後入ったカフェも良かったのでご紹介しておきたいと思います！
そば 尾張屋
駅から5分、広い道沿いを歩くと閑静な住宅街にひっそりと佇むそば屋さんを発見。
”尾張屋”の文字が見えなかったので一度は通り過ぎてしまい、２、３分後引き返してきました。。
文字通り隠れ家。
開いているのかどうかも一瞬戸惑うほど、ひっそりと慎ましい佇まい。
うっすらとガラス越しに人が見えたので中に入ることにしました。
中に入ると、結構お客さんいらっしゃいました。
昔ながらのそば屋さんらしいのですが、店の中は新しくできた店かと思われるほどすっきり清潔で素敵です。
木の温もりがありながらも、店内はキンと冷えていて、好きな夏の感覚です。
暑い日なのに、店内がしっかりと冷えているからか、店内では温かいそばが人気であちこちで湯気が立っていました。
それとも、温かいものが人気ということ？
・・ということで、ひとつはカレー南蛮。どうしてもカレー選んでしまいますよね。
カレー自体の味もさることながら、出汁とそばが非常においしい！飲み干してしまいそうなぐらい。
そしてもう一つは・・・
冷たいものを体に入れたかったはずなのに、ひんやりとした店内に入って少しだけ非日常を味わえる空間に身を置くと、温かいそばが食べたくなって、結局なすおろしそばをホットで。
細くて綺麗なそば、器やお盆も好きな感じ。
なすもただ乗っけてるだけではなくて、ちゃんと料理として役割を果たしています。
スープは関西人としてはちょっと濃い味で、飲むことはできませんでしたが、全体として美味しかったです。
時計やランプも可愛いしシンプルだけど全体的に小さなセンスを感じる。
和だけど、北欧にも通づるような。
”次はあれを食べよう”と近いうちに来る事が自然に頭に浮かんだ店でした。
ただ、混んでる時は待ち時間が長いようで、そうなると印象はがらりと変わるだろうなと思います。
食べるだけじゃなくて落ち着いた夏の時間を過ごすなら、週末の遅めの静かな時間帯に訪れるのが良さそうです。
尾張屋アクセス
住所；東京都江東区清澄２−７−９
電話；03-3630-1553
木曜休業
月曜〜火曜、金曜〜日曜：11:00~15:30,17:30~20:00
水曜: 11:00~15:30
エルエスカフェ 清澄白河オーガニックカフェ
続いて、カフェのご紹介です。こちらは駅前なので有名かもしれません。
少し歩いて、その間にも容赦なく汗が吹き出るので、水分補給の休憩に、駅前のカフェがありがたい。。
エルエスカフェは、半蔵門線清澄白河駅B2出口から徒歩1分の道沿いにあります。
ノンカフェインチコリコーヒーや有機栽培紅茶、野菜たっぷり体にやさしいメニューを提供しています。
この日は、お客さんがほぼ満席状態で食事を楽しんでいました。
実は外から見た感じ、セルフと思って入ったカフェでしたが、そうではなくメニューを取りに来てくれました。
ドリンクのみの利用でも良いか尋ねるとOKとのことだったのでカウンター席に着席。
店内はすっきり嫌みのない、ごく普通だけどつまらなくない程度のおしゃれが心地良くどの年代でも関係なく入りやすい感じ。
カウンター席も、カウンターが高いのでプライベート空間があって落ち着けます。
１時は過ぎていましたが、ランチのプレートを頼んでいる人が多かったです。
ゆずシャーベットやアイスなどのジェラートもあって惹かれたけど、とにかく喉が乾いたのでジュースを注文。
ブラッドオレンジとマンゴージュース
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、色がはっきり鮮やかで並べるととても夏らしく気分も涼しげになりました。
濃厚なジュースでした。
キンキンに冷えたジュースが水分を欲した体にしみ渡り、またひと歩きできそうに回復しました。
この辺りは歩けば各角に、と言っても良いほどおしゃれなカフェが見つかり、東京下町の良さも残っていて住みたい街のひとつに急浮上。
また訪れたいと思いました。
清澄白河に訪れることがあれば、おすすめしたい二つのお店でした。
アクセス
住所；〒135-0021 東京都江東区白河2-14-7 インゲンビル１F
TEL； 03-6458-5462
営業時間；
平日 10:30 – 21:30(ラストオーダー21:00)
土日祝 8:30 – 21:30(ラストオーダー21:00)営業時間短縮中9:00〜20:00L.o19:30