サンフランシスコ生まれのチョコレート屋さん兼カフェ 蔵前の「DandeLion」が大人気!
最近ぐいぐい来ているという噂の下町、東京台東区の蔵前(くらまえ)。
江戸時代の面影を残す下町には、おもちゃ問屋が並ぶことでも有名。
広い道路が走る賑やかな街ではありますが、裏手を歩くと寂れたような建物や長年の重みを感じる小さな店、そしてその合間合間に可愛らしい新しい時代のカフェが点在する、情緒溢れる町が広がる。
外国の方が、古い小さな工場のシャッターの写真を撮っている様子を見ると、外国人にも面白みのある風景なんだなと思いました。
そんな蔵前で、新たに人気を博すカフェがあります。
それが、ダンデライオン・チョコレート。
サンフランシスコ生まれのチョコレート屋さん兼カフェについて、書いておきたいと思います。
ダンデライオン・チョコレートとは?
ダンデライオン・チョコレートは、起業家で成功を収めたトッドとキャメロンにより2010年に創業されました。
チョコレート好きの二人は美味しいチョコレート作りに専念し、2013年にはサンフランシスコにファクトリーを開きました。
こだわりを持ち、シングルオリジンのカカオ豆の買い付け、選別、焙煎、摩砕、テンパリング、成形、包装まで、すべての工程を自分たちのファクトリーで行っているということです。
蔵前店は、そんなダンデライオン・チョコレートが初めての海外出店の場として選ばれました。
Dandelion Chocolate カフェ
こちらが、蔵前のカフェ。
普通に町に溶け込んでいるのが良いですね。
1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設したファクトリーとなっています。
1階では注文カウンターと、カウンター席があり、2階にはソファーやテーブル、そしてチョコレート工場があります。
メニューには焼き菓子系もありました。おいしそうですね!
2階席、広さは充分な上にテーブルとテーブルの間が広く取られているのでゆったりとしています。
お客さんの層は比較的若く、20代?らしき女性がほとんどでした。
女性が好きそうなインテリア、安らぎを感じられる緑と空間造りが上手。
チョコレート屋さんということで、ホットチョコをとりあえず注文しました。ふわふわのみため。
軽やかで、飲みやすい甘さです。
バンクーバーで人気のチョコ屋さんMinkの、喉が痛くなるほど濃厚なホットチョコを飲んでいたからか、私的には多少物足りなさを感じたかな。
でも喉は痛くならないので良いかも笑
他の飲み物も色々あるので次は他も試してみたいと思います!
階段の上から見下ろす風景が素敵でした。
また、外に出て歩いていると、あちこちに味のあるカフェが目に入りました。
蔵前は今後もどんどん熱いスポットになって行きそうですね。
蔵前店アクセス
〒111-0051 東京都台東区蔵前4-14-6
Tel 03-5833-7270
Fax 03-5833-7274
Open 11:00 – 18:00
※季節などにより変更の可能性があります。
駐車場はありませんのでお気をつけください。
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