東京ビッグサイトにて やるかやらないかの基準は「ワクワク」
やるかやらないか、それが問題
やるかやらないか?
引き受けるか断るか?
それを決めるのって、非常に難しいですよね。
面倒くさがり、人見知り、心配性、フットワークが重い私は、どちらかというと「やらなくて良いならやりたくない」がいつも基本にあります。だから、初めのちょっとした好奇心、これを見逃すと、簡単に「やらない」方へと流れていってしまうのです。
そのため、
やりたくない=いや なのか、
やりたくない=失敗が心配/自信が無い なのか、
その判断を自分で見極める必要があります。
ではその判断をどうするか、ということになりますが、「少しでもワクワク感」があるかどうかを基準にしています。
たとえば、下のような流れがよくあります。
友人「〇〇の話があるんだけどー」
私(へぇ、いいな、やってみたいかも…)
友人「やってみる?」
私(あ、うまくやれるかな)
「えっと〜」
私(面倒くさいことが増えそう)
「う〜ん。。どうしようかな〜。」
私(やりたくなくなってきた)
「今回はやめておこうかな。」
この時、本当にやりたくないのかと言うと、(へぇ、いいな、やってみたいかも…)という段階があったわけなので、ちょっとは興味を持った事実があります。
それで断ると、あとから「やってみても良かったかな…」という後悔が生まれます。
受付のお手伝いから確信
東京ビッグサイトで開催された大型展示会。
各社が自社製品や技術などをより多くの企業や団体などに知ってもらう機会として、可能性が広がるチャンスが期待されるイベントです。
そこで、ブースの受付をと声がかかったのがつい3日前。
受付にいて、必要であれば名前などを頂戴するだけで良い、とのお話。
でも、お得意の面倒くさがり症候群で、できればやらない方向で進めたいなとか考えてました。
そもそも、私は接客が苦手です。
専門知識もありません。
情報処理能力とか理解力、応用力も交渉力もない。
貢献できないのに、手伝う意味あるのか。
・・・これらは、すべて後付けでした。
本当は、最初に「お手伝い」の話が来た時、「やったら楽しそう」と、少しワクワクしたんですよね。それを思い出した途端、またダメな癖が出るところだった、と胸を撫で下ろしました。
知人の夢がかかったお手伝いもでき、かつ自分も経験できて。
もう2日が過ぎたのですが、事業を拡張しようという人々のバイタリティーや、どの企業からも伝わってくる自信や熱意。大きなものが動くような、エネルギーの場に一瞬携われたことを楽しく思いながら、過ごしています。
これでまた、少しでもワクワクしたら、やるという選択基準を確たるものに近づけることができた気がします。
やりたくない時
反対に、「やるべきだ、絶対やった方が良い。」と頭では思っているのに、心の一点では、断固として動かない「やりたくない」がでんっと居座っていることもあります。
そういう時、いくら「やろうやろう」と思っても、結局「やらない」選択をしてしまいます。
それで良いと思います。
大体そういう時は、話を聞いた瞬間から、少しもワクワクしてないことが多いです。
どうしてもやりたくない、やりたい気持ちが湧いてこない、一瞬もワクワクしなかった、そういう時は、無理やり突き動かしたって、お互いに良いことは発生しないと思うので、やらない選択をした自分を尊重したいと思います。
やらないことは「悪いこと」ではなく、ただ、「選択肢の一つ」なのだから、それはそれで「選択をしただけ」、と考えます。
まとめ
そんなこんなで、東京ビッグサイトに通っているのですが、大変なこともある反面、やってよかったという気持ちもあります。
ちょっとしたワクワクを無視せず、正当化しようとするやらない理由が、ただの自信のなさから来るものだと判断すれば、必ず、やる方を選択すること!
そうじゃないと、きっと後悔します。
ゆりかもめから見た景色は、下からだとまた違いますね。圧倒される。
ゆりかもめだと「東京ビッグサイト駅」りんかい線だと「国際展示場駅」どちらにしても、スケールが大きい響きだ。
1日目
2日目
さて3日目の景色は?
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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ディスカッション
コメント一覧
ぼくもこれ毎年出てました。
開発側の説明員として出てたので、営業さんほど客引きはしていないのですが、それでもずっと立っててニコニコしてるのは結構疲れました。
これで水木金と立ち続けた後の日曜日に野辺山ウルトラマラソンがあった時の大変だったこと😅
もうあと1日とのことですが、もし立ってたりするのならランニング用のタイツ履いてると結構有効です。
ご参考までに😁
マスクなのでそんなにニコニコしなくて良いのが助かりました笑
ウルトラマラソンの前の3日立ち続けはきつそうですね。
ほかの人にタイツのこと教えてあげたら、早速サポーターみたいなものを履いて来て、なかなかよかったみたいです。
ありがとうございました!