名門トロント大学には素敵な場所がいっぱい!圧巻のキャンパスを紹介します University of Toronto

2023年2月27日カナダ滞在トロント,観光

名門 トロント大学 University of Toronto

1827年の創立以降、世界有数の研究集約を誇る大学として知られ、カナダ随一の名門大学として君臨している。ダウンタウン、ミシサガ、スカボロに3つキャンパスを持つ。

世界大学学術ランキング 2015 で25位に選ばれたことからも、レベルの高さがわかります。

余談ですが1位はハーバード大学、21位には東京大学が入っています。

ノーベル賞受賞者もこれまでに10名輩出したとのことで、かなり凄い大学のようですね。

トロント大学の素敵なキャンパス

そんな優秀なトロント大学の素敵なキャンパスについて紹介したいと思います。

トロント大学はダウンタウン、ミシサガ、スカボロの3カ所にキャンパスを持ち、特にダウンタウンの中心部に位置するキャンパスは観光スポットとしての役割も大きく、校舎や広場など、ブリティッシュな雰囲気を感じさせる建物が多く緑とのバランスが美しい。

700の学士課程と200の大学院課程を提供するトロント大学は街と上手く融合し人々の生活空間の一部になっている。

校舎は自由に出入りでき、裏へ進んで行くと、こんな気持ちの良い場所に出会う事もある。

”Trinity College”の裏庭にて

それにしても8月のトロントは最高に気持ちが良い。日向に出るとからっと暑く日陰に入るとひんやり涼しい。寒く厳しいトロントの長い冬を耐え抜く力をくれるよう。

優秀な学生たちが通うダウンタウンのキャンパスはクイーンパークを囲むように街中に広く存在する。

街と一体化していて実際どれが大学のビルでどれが違うのかはわかりにくいけど、キャンパス敷地内にはこうした歴史的建造物、美術館、博物館など目を引く造りの建物が点在しています。

イギリスっぽい校舎が素敵。

授業が終わると高い士気を持ったクラスメイトたちと芝生に座り込み、議論の続きを始める。

違うバックグランドを持ったインターナショナルな仲間がお互いに意見を交わし情熱を確かめ合う。

などといった古めかしい大学生像をいやでも思い浮かべてしまう清々しいキャンパスの空気。

自由な外国の大学のイメージにぴったりです。

トロント大学の図書館

また、トロント大学は50以上もの図書館を所有しています。

St. George Station 近くにある”Robarts Library”は一般人も自由に入れる上に席数も多く交通の便も良いのでたまに訪れます。

図書館の中にはカフェテリアもありスタバもあり、ドアの向こうは恐ろしいほどに静まり返っているので集中したい時は都合がいい。やっぱり大学の図書館は凄い。

”Robarts Library" Adress; 130 St. George St. Toronto, Ontario M5S 1A5

Knox College Library (Caven) 

50もの図書館を有するトロント大学ですが、訪れてみたところ学生でないとちょっと入りづらい感じのこじんまりとした図書室的なものや、本当に調べものだけをしに訪れるような倉庫のようなものもある。

もちろん、普通の市立図書館のように一般人ウェルカムな雰囲気の場所も。

Knox College Library

”Knox College Library(Caven)” は名前の通りKnox Collegeの図書館。

Knox Collegeといっても別のカレッジという訳ではなく、トロント大学の大学院神学大学のこと。

図書館にまで続く通路には明るい光が流れ込み、きちんと手入れされた庭では結婚式の写真撮影が行われていました。

図書館には自由に入れるけどカメラを首にかけてる観光客丸出しの利用者に対しては入り口の司書の人の目が鋭く、行動をずっと監視されていたので居心地悪くすぐにおいとましました。

でもさすがにこの異国の大学の素晴らしい光景を放ってはおけないと、私たちのように大きなカメラ片手に構内を歩き回るツーリストがたくさんいました。

Knox College Library(Caven)

Adress;  59 St George St. Toronto, Ontario M5S 2E6

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