半径1km以内で「楽しみ」を見つける【今あるものに気付く方法】
最近の楽しみなのですが、家の周り半径1km〜2kmくらいで、行ったことのない店を一つ一つトライしています。
レビューがまだないお店もあれば、評価が今ひとつだからなんとなく避けて来た店や、そもそも目を向けていなかった雰囲気の店、それに、
実は評判もよく人気もあるけど見つけられていなかった店
など、探してみるとまだまだあって。
これまでのローテーションをやめてみて、昨日は初めてのお弁当屋さん、先週は初めてのケーキ屋さん、先々週は初めてのステーキ屋さん。
そうしていくことで、近場でもこんなに楽しめる所があったんだ!という嬉しい発見が生まれます。
実はそのひとつが先日の吉野家。
引っ越してきてから一度も選択肢に入って来なかったけど、「そう言えば」と改まって振り返ると、スッと選択肢に入って来たのです。
私の悪い癖で、遠くにある人気店や行きたい店を遠くの街で探して「うちの周りは何もない」と言って(思って)しまうんです。
たとえば、バンクーバーに住んでた頃、遊びにくる人に向けて
「なんにもない街だから期待しないでねー」
と言って(思ってた)たことは、今思うと謙遜を通り越して馬鹿げています。
「大都会やん」と言われて、「?え、なんにもないよ・・?」と本気で思っていたので。
実際は都会だと思います。
自分が目を向けないと何も見えないようです。
現に、付き添って歩いていると、新しい発見の連続でした。
小さなことでも大きく楽しめる人は、一つあれば「一つある」と言って楽しめるんです。
周りに楽しみを見つけていけば、住んでる街も好きになってくるし、愛着が湧いてくるというものですよね。
「自分には何もない」という考えも昔よくしていました。
考え方のクセなんですかね?
「あるものを数えましょう」
とよく言われるけど、どうにもピンとこなかったので、思い切って、
「ないものリスト」
を思いつくままにと書き連ねてみたんです。
「友達いない」「子どもなし」「持ち家なし」「職歴がない」「お金がない」っと♪
そうすると、途中から、
「○○があるのにないない言うより、感謝するべきじゃないか」
という罪悪感が芽生えてきました。
そして、
そう思えるようになりました。
何もない人なんていないのだから、結局物事をどう見るかに尽きますよね。
その方法として、ちょっと消極的だけど「ないもの」をリストにして、本当にないのか、なくてどう困るのか、を具体的に考えることが、
ないものからあるものの方に自然と焦点が合うようになったきっかけになるかもしれません。
「まん延防止等重点措置」が全面解除となったことだし、近所探索をますます楽しみたいですね!
それでは、みなさま、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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ディスカッション
コメント一覧
いい話しありがとう。
ぼくも走ってなかった頃住んでいた街に今更ながら行ってみたい。
アムステルダムとかアムステルフェーン。
ほとんど仕事しかしなかった街。
ミシガンもいいところだったけど、あそこは街をすこしでも離れたら危ない車からでちゃダメって言われたから走るのもできないだろうけど😅
NB.幅広さんには救いの靴。
ドラえもん足なのでいつもお世話になっています。
オランダは乗り換えで寄ったことがあるだけですが、みんな長身!と驚いた思い出。
オランダうらやましいです。それも仕事でっていうのが素敵ですね。
あのデトロイトとかがあるミシガンですか。やっぱり治安が悪いのは本当なんですねー。(興味津々・・)
私は、幅は普通と言われたので、逆に選択肢が広くて迷っちゃいます。
ナイキ、アシックスと続いたので、次はニューバランスもいいかな〜