埼玉が誇る観光地 蔵造りの小江戸、川越/「ハツネヤガーデン」のアフォガードが最高に美味しい
川越は関東在住の方意外にはあまり知られていないかもしれません。私も実は名前すら知りませんでした。
が、ガイドブックで名前を見て調べてみると結構良さげ。
花見シーズンということもあり東京を歩くのは疲れると思い、週末の朝、川越方面に足を伸ばしてちょっとした観光気分を味わって来ました。
その様子をレポートしますね!
埼玉にある小江戸 川越ってどんなとこ?
埼玉県南西市に位置し、埼玉の中でもさいたま市、川口市についで3番目に人口が多く、約35万人が在住。
江戸時代に城下町として栄え、小江戸と呼ばれる。国内だけでなく海外からも多くの人が訪れる観光都市で、歴史的建造物や文化財が点在し、昔ながらの蔵造りがおしゃれな街。
川越のシンボルといえば、時の鐘。
江戸時代初頭、川越藩主、酒井忠勝(さかいただかつ)によって創建されたといわれる。火災で一部が焼失する度建て替えられ、現在は4代目に当たる。
風情ある街並みにそびえる時の鐘は今も昔も人々に欠かせないものになっている。
”川越の蔵造りの街並みを代表する観光名所で市のシンボルとなっている。地元では鐘撞堂(かねつきどう)と呼ばれることが多い。3層構造の塔で、高さは16メートル。古くは鐘撞き守が決まった時間に時を知らせていたが、現在では機械式で1日4回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)川越城下に時を知らせている。”(Wikipedia)
一番街、菓子屋横丁、喜多院、本丸御殿、中院、などなど見所が多く存在している。
川越までのアクセス
● 東京池袋から
JR池袋駅〜川越駅まで 東武東上線・急行 30分
川越駅を降りて観光の中心である本川越駅付近までは商店街を通り抜けて行くと簡単。
● 東京新宿から
JR西武新宿駅〜本川越駅まで 西武新宿線・急行 1時間強
で行くことができます。
川越の街並み
汗ばむ陽気の中、まだそこまで混雑する昼前に着いて悠々と川越の町を闊歩。
テイクアウトしながら軽くお腹おさえをすることができます。
誘惑されるがままに、串を買って、いただきます。 辛いソースを付けて頂きました。
道を挟んだ向かい側には醤油団子もあり。道で食べられるようなものをちょこちょこつまみながら。それが旅の醍醐味ですね。
蔵造りの町並みは風情があります。
ここにも住人はいるようで、毎日観光客が訪れるというのはどういう気分なのだろう?
毎日が非現実的な世界で羨ましいなと思う反面、土日もうるさいと休まらないのかなとかとか下世話なことを考えながら、進みます。
時の鐘。撮影に欠かせないスポットですね。
大正ロマンの中に粋なカフェが点在している川越の町。
スタバでさえ、他所とは違って木の温もりを感じられる自然な造りで町に溶け込んでいました。
都心からでも1時間のアクセス、古い町並みとたくさんの店。
小さいながらも充分に観光気分を味わえる場所でしたのでまだ訪れた事のない方には是非おすすめしたい観光名所でした。
続けて、カフェを紹介します。
隠れ家的なカフェ ハツネヤガーデンで充実した休日を
感じの良いカフェでゆっくりした記録を書いておきたいと思います。
小江戸や大正ロマン、魅力たっぷりの小さな観光地”川越”では、菓子屋通りでちょこちょこおやつをつまみ食いしながら通り抜け、名所のひとつである時の鐘を臨みつつひと味違う雰囲気を醸し出す川越ならではのスタバを過ぎ、辿り着いた隠れ家的なカフェ。
それが、ハツネヤガーデンです。
こちらのカフェではレストランも併設しており、かなり広い一軒家のような感じ。
現代風だけど日本家屋の良さは残しており、テラスにはパラソル。
見るからにおしゃれ!
高級感が漂うので少し二の足を踏んだけど、外に出てるメニューを見ても普通のカフェの値段と変わりないので、それならと、軒をくぐってガラガラと引き戸を開けて入って行く。
まだ中にはお一人様の客一組だけでした。
落ち着いた雰囲気だけど店員さんは可愛らしい若い女の子、感じも良いし早速気に入る。
ジャズっぽい音楽が心地よく流れる、どこかのホテルのような凛とした佇まいが安心感あり、個人的に好みでした。
アフォガードとラテ
コーヒーも美味しい。
ということは、ラテはもちろん、アフォガードも必然的に美味しい。
もう、言葉は要らないでしょう。
最後まで3組でしっとりと大人な時間が流れていました。喫煙の方はパラソル席に座っていましたね。
隣のレストランは貸し切りだったので、店員さんは奥の方で少し慌ただしく歩き回っていました。
このカフェだけを目的に、また休日の午前中に川越を訪れようと、そんな話になりました。もう少し暖かくなればもっと開放的な心地よさが味わえるのでしょうね!
ハツネヤガーデン
Lunch 11:30 — 14:30 L.O. / Dinner 17:30 — 20:00
[ディナーは前日までの完全予約制](火曜定休/祝日の場合は翌日)
TEL 049 222 2300
11:00— 17:00【平日】 11:00 — 18:00【土日祝】 (火曜日 定休)/ TEL 049 222 2300
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