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強烈なインパクトでおすすめの映画 阪本順二監督&藤山直美主演『団地』不思議な空気感で切なく笑える

By Umejintan

2017年01月23日

映画『団地』 

 

エアカナダの機内で観たもうひとつの邦画『団地』の感想です。

 


あらすじ

2015年製作の映画『団地』は阪本順治監督、藤山直美主演のコメディ要素が入った人間ドラマ。

突然最愛の一人息子を亡くし、生きる希望を失った老夫婦の物語。生き甲斐だった漢方の店も畳み、団地にやってきた。 悲しみを心に持つ真面目で暖かみのある夫婦だが、その日常に少しずつ変化が、、。悲しみを乗り越えて前を向いて行くのか?それとも悲しみの底へ沈んで行くのか?


感想

団地という1つの小さなコミュニティーの中だからこそ見える人間の心の動き、行動の様子がリアルで「確かにこうなるよね、」みたいな所をついて来る。

藤山直美の演技はテンポといい声のトーンといい本当に普通の関西のおばちゃんそのものの雰囲気をすごく良く出しているので非常にリアルな日常を見せてくれる。

笑かそうとしているのか真剣なのかわからないけど、普通に真面目にしている時も何となく面白いというか、何となく笑いを感じる。

その期待を裏切る常に真面目な主人公。それでもどこかに笑いを探してしまう。

夫婦のやりとりが最高な夫役には岸部一徳。自然な夫婦のやりとりに、二人のキャラクターが際立っている。

近所のおばちゃんや団地の噂好きな主婦達には竹内都子、濱田マリ他。東京出身の頑固親父なども本当に居そう。

斎藤工演じる一風変わった人物も癖になる。

ところが団地という日常の世界から話が進むにつれて全く違う視点の話へ繋がって行く。

最後にどんどん話が展開してその割に話はなかなか進まないしエンディングかと思ったら違うし何が起きたのかも正直、意味がよくわからない。

普通は映画の内容がわからないと色々調べて納得するのだけど、別にわからないままで良いや。と思ってしまった。

変な映画。でも最高に面白く、強烈なインパクトを残すはず。

 

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